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ワイン
まずは知っておきたい!ワインの基礎知識

レストランでの食事の時にワインにこと詳しい人ってかっこいい! そんな姿に憧れる人がまずは知っておきたい、ワインの基礎的な情報をまとめてみました。 ワインのことをきちんと知るだけで、普段の食事がもっと美味しくなるかもしれませんよ。


そもそもワインとは? 

ワインはぶどうという「果実」を原料とした「醸造酒(じょうぞうしゅ)」です。 日本でよく飲まれる他の醸造酒として挙げられるのは、ビールや清酒など。他の醸造酒とワインの違うところは、ワインは原料であるぶどうの糖分をそのまま使用するという点です。 

お酒が生まれるには、糖分が酵母(こうぼ)の働きで糖分が分解される必要があります。ビールや清酒では、原料である穀物は元々糖分を含稀ていません。一方、果実には元々糖分が含まれているため、潰して置いておくだけでも自然に発酵してワインになることがあります。 

穀物を原料とする場合は水を加えるので、水がお酒の味わいに影響を与えますが、ワインの場合は水を加えたりしないので、ぶどうの出来が完成の全てに影響を与えます。


ワインの特徴まとめ 

・お酒に必要な糖分を原料のぶどうから直接得ている 

・原料のぶどうを潰しておくだけで自然にできあがる


ワインの歴史 

ワインは世界で最も古いお酒と言われています。

ワインは潰れたぶどうが自然に発酵するだけでできあがるため、人間が造る前から存在していたとも考えられています。そのため、自然にできたワインを人間が発見して、飲まれ始めたとも考えられています。

ワインが記述された最も古い文献は、メソポタミア文明(BC5000〜4000)の頃に書かれた「ギルガメッシュ叙事詩」があります。

その後も、エジプト王朝(BC3000〜1500)の壁画の中にはワイン製造の様子が描かれており、この頃にはエジプト王朝を含む古代オリエントでワインの文化が始まっていたと考えられています。

そこから、古代オリエントの地域に生息していたフェニキア人を経由して、西洋、古代ギリシャへとワインが伝わっていきました。

古代ギリシャでは、ローマ帝国の支配下でもぶどうの栽培やワインの醸造が続けられました。

その後、ローマ帝国が力を強めた時代に、ローマ兵士たちによりワインの文化がヨーロッパ全域に広げられました。

また、中世のヨーロッパでは多く優れた文化がキリスト教会へ捧げられました。ワインもその一つで、「キリストの血」としてその文化が守られ、キリスト教にとって神聖で貴重なものとなりました。 

近代に入ってからは、ヨーロッパ列強による植民地支配の影響もあって世界中でワインの生産が行われるようになりました。この植民地支配によって生まれた新しい産地のことを「新世界」と呼んでいます。


ワインの主な種類 

ワインにはたくさんの種類があります。ここでは、定番の4種類を紹介しておきます。


スティルワイン

炭酸ガスを含まないワイン。 

赤ワイン 

・ぶどうを皮、種と一緒に果汁を搾り取り、作られる 

・ポリフェノールが白ワインより多い 

・室温で保存するのが一般的 

・アルコール度数高め 

白ワイン

・ぶどうの皮、種を取り除いて果汁を搾り取り、作られる 

・ワインの渋み成分であるタンニンが赤ワインより少ないので口当たりなめらか 

・冷蔵保存が一般的 

・アルコール度数低め 

ロゼワイン

・濃い色のぶどうが発酵途中の色が出たところで皮を取り除いて作られる 

・全体として赤と白の中間に位置し、製法や適温なども多種多様


スパークリングワイン 

炭酸ガスを含んだ発泡性のあるワイン。 主に食前酒として飲まれる。

シャンパン 

・フランスのシャンパーニュ地方で作られる 

・最終工程で糖分を加えて味のバランスを整える 

カヴァ 

・スペインの指定されている産地で作られる 

・コストパフォーマンスがいい

フランチャコルタ 

・イタリアの指定された生産地域内で定められた品種のぶどうから作られる 

・シャンパンよりも厳しい基準がある

フォーティファイドワイン 

醸造の途中で度数の高いアルコールを添加することでコクや保存性を高めたワイン。

シェリー 

・スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテラを中心とした地域で作られる 

・アルコール度数や醸造方法でさらに種類が分けられる

ポート 

・ポルトガルのドウロ地方で作られる 

・熟成期間、白or黒ぶどうなどに応じてさらに種類が分けられる 

マデイラ 

・ポルトガルのマデイラ島で作られる 

・日本では料理に使われていることが多い

フレーヴァードワイン 

ワインの中に香草や果汁、蜂蜜などを加えて味に変化をもたせたもの。 

ヴェルモット 

白ワインベースに香草などを加えてスピリッツを配合

①スウィートヴェルモット:主にイタリアで作られる。ハーブの風味が強い甘口 

②ドライヴェルモット:主にフランスで作られる。辛口           

サングリア 

・赤ワインをソーダやオレンジ、レモンで割ったもの 

・赤ワインの代わりに白ワインを使ったものはサングリア・ブランカと呼ばれる


まとめ 

ワインの歴史は古く、ワインの種類はこれ以外にも載せきれないほどたくさんあります。 ワインの知識を頭に入れることも大切ですが、一番大切なのは食事を楽しむことです。自分の興味を持った部分や、よく口にしているものから順に少しずつ覚えていくといいでしょう。 今回紹介した知識を上手く話に入れることで食事を盛り上げ、楽しい食事の時間にしてみてください!





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