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スラックライン
意識せずとも高まる集中力!誰もが楽しめる“スラックライン”
自分流のスタイルで、心からやりたいこと(=趣味)をとことんやり続けている人々は、どのようなスタイルでその趣味を続け、楽しみや喜びを得ているのか?今回は、スラックラインのプロアスリートで世界ランク1位の記録を持ち、パフォーマンスの他、イベントや体験会、普及活動を行う福田恭巳さんのスタイルに着目。誰でも気軽に遊べる楽しさはもちろん、トレーニングやリハビリにまで幅広く取り入れられる「スラックライン」の魅力に迫る。

見てもやっても楽しめる!

「 “5㎝幅のトランポリン” と説明することが多いですね。」

と明快なその言葉通りスラックラインとは、ナイロン製のベルトの上で歩いたり飛んだり跳ねたりと、まさにトランポリンのようなスポーツだ。

とはいえ足元を見ればたった5㎝幅のベルトの上。

そして今、高さ130㎝に張られたベルトを目の前にし頭の中を整理しきれないまま、その上で技を繰り出す“トリックライン”というパフォーマンスが始まった。

人や場所を選ばず楽しみ方は無限。誰もが味わえる達成感

――動画で見る以上にやっぱりすごい迫力ですね。ずっと見ていたかった!

ありがとうございます。見てももらいたいし、やってももらいたいですね。

トーナメント制の大会では1対1のバトルで技をやり合ったりもするのでその臨場感っていうのも生で見ないとわからない部分っていうのがあると思います。

――ベルトの高さが想像以上で驚きました。

私がやってるのはちょっとアクロバティックなので「え⁉こんなの私には無理」って人も多いと思うんですけど、最初は高さ30㎝、長さ3~4メートルくらいのラインから子供も大人もみんな同じスタートラインから始められます。

――こういう自然の中でできるのもいいですね。

今日は森の中ですけど、キャンプ場やビーチ、可能であれば街中でもできます。可能であればですけど(笑)。アーバンって言って海外だと街中に張ったりします。飛んだり跳ねたりするだけじゃなくていろんな遊びかたがあるし、いろんなシチュエーションでできるんです。

――スラックラインの魅力、他にも教えてください。

その人に合わせて高さと長さを変えたりつける補助で用途に合わせて練習ができるので「今日はこの上に何秒立っていられた」「今日は一歩あるけた二歩あるけた」「今日はジャンプができた」と成長のレベルや人それぞれの達成感を絶対に何かしら味わうことができて、誰でもいつでも楽しめる。それがスラックラインのいいところだなって思います。


出逢い

――スラックラインを始めてから感じたご自身の変化は何かありますか?

もともとは一匹狼的なところもあった子供だったんですけど、いろいろな年代の人達と一緒に練習したりする中で人と接する機会をより意識するようになったかなと思います。今も勉強中ですけど、人の気持ちがわかるようになったり人の気持ちを考えながら話したり、それがスラックラインを始めて変わったことかなと思います。あとは海外に何度か行ってるので、英語話せない中で人と人ってこれだけ雰囲気で一緒にいられるんだなっていうのとか…視野はすごく広がりました。

2009年頃日本に入ってきたスラックライン。始めたきっかけは、高校生の時にアルバイト先のクライミングジムに導入され偶然触れたことだという。気づけばクライミングより夢中になり世界ランク1位にまで登りつめた福田さん。選手としての苦悩ももちろん多かったというが、続けていてよかったと思えるのは「技をやって拍手をもらえたり、自分の存在が子供たちに影響を与えられていると感じるから。これからも頑張りたいと思う要因の一つです」と太陽のような笑顔で語ってくれた。

認知度と手応え

――体験イベントなどに参加される方の反応はどうですか?

最近ちょっと認知度が上がってきたのか、「なんかこれ知ってる」という人は増えてきました。(実際やってみて)思ったより難しいという声もありますけど、それでも面白いと思ってくれた方から「どこでできるんですか」などの問い合わせは増えたかなと思います。

――やってみたいなと思ったら、今はどんなところでできますか?

都内だと最近はフィットネスジムやクライミングジムなどにも一番初めの取り掛かりにやるようなスラックラックって言うものがあったり、地域のスポーツイベントなどでも取り入れてもらえる機会も増えているので、そういうタイミングでも出会う機会はあるかなと思います。あとは地域ごとに仲間たちでグループを作って活動しているチームみたいなのが全国にいっぱいあるのでそういうところに問い合わせてもらうのもいいと思います。

新しいスポーツだからこその経験ができる。うれしい効果も!

「フィットネス効果やシェイプアップ効果にもなりますし、バランスボールとかと同じようにトレーニング器具の一つとして左右のブレを確認したりとかもできるので」と様々な効果も期待できるという。実際にオリンピックの代表選手が体幹やバランスのトレーニングとして取り入れていたり、病院や施設などではリハビリとしても効果を上げているようだ。

――興味を持った方へ、アドバイスをお願いします。

ハードルが高いと思わず、本当に誰でもできるので、無理のない程度でちょっと足をのせて気軽な気持ちでぜひ一回やってみてもらいたい。やらないと面白さがわからないし、さらに続けないともっとわからないんですよ。もし機会があれば積極的にやってみてほしいです。

――初めて乗るときのコツは何かありますか?

無理しないこと。歩きたくなるんですけど、最初は立って片足でバランスをとるだけでも結構難しいので、基本的にはまず立ってバランスをとる。スラックラインの上でバランスをとるってどういうことなんだろうっていうのをまず理解してもらった上で先に進んだほうが進みも早いですし、恐怖感も取れるんじゃないかと思います。


笑顔で楽しむスラックライン!

――最後に、今後の目標を教えてください。

大きく言ったら、これからも楽しくスラックラインを笑顔でできたらいいなっていうのが今後の大きな目標かなとは思いますね。あとはスラックラインが多くの人の手に渡るようなジムを作るとか教室をやるとか、わからないですけど、そんな環境を作れたらいいなとは思っています。

福田恭巳さんの情報

●Blog

http://s.ameblo.jp/ganba143

●Twitter

https://twitter.com/yukimimix?s=09

●Facebook

https://www.facebook.com/yukimi.29da/

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