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レザークラフト
初心者でも大丈夫!レザークラフトのHow to

レザークラフトを始めようと道具を揃えたけれど、いざ作ろうと思っても何からはじめたらいいのか分からなくて困っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、レザークラフトの作り方の手順をご紹介いたします。初めての人も、手順に沿って進めて作ってみましょう。

カードケースの作り方


型紙を作る

はじめに、型紙を作ります。 最終的にできあがるアイテムの元となる重要な作業です。どのパーツが必要で、どのような形なのか、必要な枚数などを把握しましょう。 作りたい大きさも決めて、展開図のような形で書きます。 

カードケースの場合は、カードが入る大きさにしなければいけませんので、カードのサイズを測って全体のサイズを決めると作りやすいでしょう。 実際にサイズを決めたら、実寸サイズで型紙を作りましょう。

 革を縫い合わせるのに縫いしろが必要になるので、実際のサイズに縫いしろを足した分の幅で書くのがポイントです。


 革に型紙を写して切り出す

作った型紙を革に転写しましょう。ずれてしまうと、できあがるサイズも変わってきてしまうので大切な作業になります。この時に、必要な枚数は合っているか、パーツは揃っているかなど確認しながら転写しておくとよいでしょう。

 型紙を転写したら、革を切り出す作業に移ります。 「別たち」と呼ばれる道具で、転写したパーツを切り出していきましょう。 一気に直線を切り出していくのがポイントです。

最初は、裁断面を見るとガタガタしていることもありますが、慣れてくるときれいに切り出すことができるようになります。 


縫い穴をあける

「菱目打ち」を使って革に縫い穴を開けます。穴の数が合わなくなったり、穴の間隔がおかしくなったりしないように丁寧に少しずつ穴を開けましょう。 

最初に、軽くあたりをつけておいてから穴を開けると、ずれることなく穴を開けることができます。


 糸の準備をする

縫い糸にロウを引きましょう。糸を通す前に、ロウを塗っておくと糸の毛羽立ちをおさえたり、糸の強度を高めたりすることができます。

手間がかかる作業ですので、最初からロウの塗ってある糸を使って作ることもできます。 糸にロウを塗り終わったら、針に糸を通して糸を留めましょう。

革の場合は、針を2本使って左右交互に縫います。

 

革を縫い合わせる

革を縫い合わせましょう。 レザークラフトの場合は、針を2本使います。 

まず、片方の穴に針を通して針を引っ張ります。次に、もう片方の針も同じ穴に通しましょう。針を通したら、針が輪の中を通るように引っ張ります。最後に、最初の針を引きます。このように、一つの穴に糸がクロスするように縫っていくとよいでしょう。 この手順を繰り返しながら最後まで縫いましょう。 

既製品の縫い目を見ると、斜めや横など縫い方がさまざまですが、個人の好みで好きな縫い方で縫うことができます。 


コバの処理をする

革の側面や裏側、切断面のことを「コバ」と呼びます。縫い終わったら、コバの処理をしましょう。

切断面は切り出したままですので、コバを丁寧に磨くことで整えてあげると仕上がりもきれいになります。 また、コバの処理は縫い始める前にパーツごとにおこなっておくと各パーツがきれいに処理されているので、作品をよりきれいに仕上げることができます。


 仕上げ

仕上げに仕上げ剤を塗りましょう。仕上げ剤には、ワックスが入っているものが多いです。磨き具合は、好みによりますので自分の好きな程度に磨くのがよいでしょう。


これだけは覚えておきたい基本テクニック

革の縫い方

レザークラフトの基本は、2本の針を同時に使います。一度に2本の針を入れて革を縫う時のポイントです。

・柔らかい革や革が薄い場合は、しわにならないように力加減に気をつけましょう。 

・作品の耐久性を重視する場合は、最後の穴から2つ手前の穴から縫い始めて折り返していく二重縫いが強度を高めます。

菱目打ちの使い方、打ち方

革に穴を開けるときに使う「菱目打ち」の種類と開け方のコツになります。

・穴の間隔は3mm・4mm・5mm・6mmとあり、手縫らしく見えるのが5mm間隔の菱目打ちになります。3mm・4mmは小さなパーツを縫うときに使うとよいでしょう。

・菱目打ちの持ち方は3本の指で固定して、残りの2本の指で革を固定するのがポイントです。

・厚い革の場合に菱目打ちが斜めになりやすく、革のダメージが大きくなるので注意しましょう。


コバ磨きの基本テクニック

「コバ磨き」は、革の側面や裏面を磨くレザークラフトの大事な行程です。基本テクニックを覚えておきましょう。

・革の側面や裏面にハケなどを使って丁寧に塗り、ヘラなどを使って丁寧に擦りましょう。 

・磨く部分によって道具を変えると、毛羽立ちも抑えられ、よりきれいに仕上げることができます。

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